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アマジヤは二十五さいときくらゐきヱルサレムにて二十九ねんあひだをさめたりそのはゝはヱルサレムのものにしてをヱホアダンといふ
Amaziah was twenty and five years old when he began to reign, and he reigned twenty and nine years in Jerusalem. And his mother's name was Jehoaddan of Jerusalem.


twenty and five
〔列王紀略下14章1節〕
1 イスラエルのわうヨアハズのヨアシの二ねんにユダのわうヨアシのアマジヤわうとなれり~(3) アマジヤはヱホバのよしたまふことをなしたりしがその先祖せんぞダビデのごとくはあらざりきかれすべてことにおいてその父󠄃ちゝヨアシがなせしごとくにことをなせり 〔列王紀略下14章3節〕

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アマジヤはヱホバのよしたまふことおこなひしかどもこゝろ全󠄃まつたうしてこれをなさざりき
And he did that which was right in the sight of the LORD, but not with a perfect heart.


but not
〔サムエル前書16章7節〕
7 しかるにヱホバ、サムエルにいひたまひけるはその容貌かたちみのたけるなかれわれすでにかれをすてたりわがるところはひとことなりひとそとかたちヱホバはこゝろをみるなり
〔列王紀略下14章4節〕
4 たゞ崇邱たかきところはのぞかずしてありたみはなほその崇邱たかきところにおいて犧牲いけにへをささげかうたけ
〔歴代志略下24章2節〕
2 ヨアシは祭司さいしヱホヤダのにあるあひだつねにヱホバのよしたまふことをおこなへり
〔歴代志略下25章14節〕
14 アマジヤ、エドムびところしてかへときにセイルびと神々かみ〴〵たづさへきたこれ安置あんちしておのれかみとなしその前󠄃まへ禮拜をがみをなしこれかうたけ
〔歴代志略下26章4節〕
4 ウジヤはその父󠄃ちゝアマジヤがすべてなしたるごとくヱホバのよしたまふことおこな
〔詩篇78章37節〕
37 そはかれらのこころはかみにむかひてかたからず その契󠄅約けいやくをまもるに忠信ちゆうしんならざりき
〔イザヤ書29章13節〕
13 しゆいひたまはく このたみくちをもてわれにちかづき口唇くちびるをもてわれをうやまへども そのこゝろはわれに遠󠄄とほざかれり そのわれをかしこみおそるるはひと誡命いましめによりてをしへられしのみ
〔ホセア書10章2節〕
2 かれらは二心ふたごころをいだけりいまかれらつみせらるべしかみはその祭壇さいだんうちこぼちその偶像ぐうざうくだきてたまはん
〔使徒行傳8章21節〕
21 なんぢはこと關係かゝはりなく干與あづかりなし、なんぢのこゝろかみ前󠄃まへたゞしからず。
〔ヤコブ書1章8節〕
8 かゝひと二心ふたごゝろにして、すべてそのあゆむところの途󠄃みちさだまりなし。
〔ヤコブ書4章8節〕
8 かみ近󠄃ちかづけ、さらばかみなんぢらに近󠄃ちかづきたまはん。罪人つみびとよ、きよめよ、二心ふたごゝろものよ、こゝろ潔󠄄いさぎよくせよ。

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かれくにのおのがかたつにおよびてその父󠄃ちゝわうしいせし臣僕しもべころせり
Now it came to pass, when the kingdom was established to him, that he slew his servants that had killed the king his father.


A. M. 3166. B.C. 838. Now it came
〔列王紀略下14章5節〕
5 かれくにのそのかたくたつにおよびてその父󠄃ちゝわうしいせし臣僕しもべころしたりしが~(22) かれエラテのまちたててこれをふたゝびユダにせしめたりこれはかのわうがその先祖せんぞたちとともにねむりしのちなりき
〔列王紀略下14章22節〕
Now it came
〔列王紀略下14章5節〕
5 かれくにのそのかたくたつにおよびてその父󠄃ちゝわうしいせし臣僕しもべころしたりしが~(22) かれエラテのまちたててこれをふたゝびユダにせしめたりこれはかのわうがその先祖せんぞたちとともにねむりしのちなりき
〔列王紀略下14章22節〕
established to him
〔創世記9章5節〕
5 汝等なんぢら生命いのちながすをばわれかならたださんけものこれをなすもひとをこれをすもわれたださんおほよひと兄弟きやうだいひと生命いのちとらわれただすべし
〔創世記9章6節〕
6 おほよひとながものひとそのながさんかみかたちのごとくにひと造󠄃つくりたまひたればなり
〔出エジプト記21章14節〕
14 ひともしことさらにその隣人となりびとはかりてころときなんぢこれをわがだんよりもとらへゆきてころすべし
〔民數紀略35章31節〕
31 なんぢあた故殺こさつにん生命いのちあがなはしむべからずかならずこれをころすべし~(33) なんぢらそのをるところのけがすべからずけがすなりうへながせるこれながせるものをもてするにあらざればあがなふことをざるなり 〔民數紀略35章33節〕
〔歴代志略下24章25節〕
25 スリアびとヨアシにおほきずをおはせて遺󠄃すてさりけるがヨアシの臣僕しもべ祭司さいしヱホヤダの子等こらのためにたうをむすびてこれそむこれをそのとこうへしいしてしなしめたり人衆ひと〴〵これをダビデのまちはうむれりたゞわうはかにははうむらざりき
〔歴代志略下24章26節〕
26 たうをむすびてこれそむきしものはアンモンの婦󠄃をんなシメアテのザバデおよびモアブの婦󠄃をんなシムリテのヨザバデなりき
he slew
〔創世記9章5節〕
5 汝等なんぢら生命いのちながすをばわれかならたださんけものこれをなすもひとをこれをすもわれたださんおほよひと兄弟きやうだいひと生命いのちとらわれただすべし
〔創世記9章6節〕
6 おほよひとながものひとそのながさんかみかたちのごとくにひと造󠄃つくりたまひたればなり
〔出エジプト記21章14節〕
14 ひともしことさらにその隣人となりびとはかりてころときなんぢこれをわがだんよりもとらへゆきてころすべし
〔民數紀略35章31節〕
31 なんぢあた故殺こさつにん生命いのちあがなはしむべからずかならずこれをころすべし~(33) なんぢらそのをるところのけがすべからずけがすなりうへながせるこれながせるものをもてするにあらざればあがなふことをざるなり 〔民數紀略35章33節〕
〔歴代志略下24章25節〕
25 スリアびとヨアシにおほきずをおはせて遺󠄃すてさりけるがヨアシの臣僕しもべ祭司さいしヱホヤダの子等こらのためにたうをむすびてこれそむこれをそのとこうへしいしてしなしめたり人衆ひと〴〵これをダビデのまちはうむれりたゞわうはかにははうむらざりき
〔歴代志略下24章26節〕
26 たうをむすびてこれそむきしものはアンモンの婦󠄃をんなシメアテのザバデおよびモアブの婦󠄃をんなシムリテのヨザバデなりき

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されどその子女こどもをばころさずしてモーセのふみ律法おきてしるせるごとくなせすなはちヱホバめいじていひたまはく父󠄃ちゝはその子女こどもゆゑによりてころさるべからず子女こどもはその父󠄃ちゝゆゑによりてころさるべからず各々おの〳〵おのれのつみによりてころさるべきなりと

But he slew not their children, but did as it is written in the law in the book of Moses, where the LORD commanded, saying, The fathers shall not die for the children, neither shall the children die for the fathers, but every man shall die for his own sin.


as it is written
〔申命記24章16節〕
16 父󠄃ちちはその子等こどもゆゑによりてころさるべからず子等こどもはその父󠄃ちちゆゑによりてころさるべからず各人おのおのおのれのつみによりてころさるべきなり
〔列王紀略下14章5節〕
5 かれくにのそのかたくたつにおよびてその父󠄃ちゝわうしいせし臣僕しもべころしたりしが
〔列王紀略下14章6節〕
6 その弑殺しさつにん子女こどもころさざりきこれはモーセの律法おきてしよしるされたる所󠄃ところにしたがへるなりすなはちヱホバめいじていひたまはく子女こどもゆゑによりて父󠄃ちゝころすべからず父󠄃ちゝゆゑによりて子女こどもころすべからずひとはみなそのつみによりてしぬべきものなりと
〔エレミヤ記31章29節〕
29 そのときかれらは父󠄃ちゝ葡萄ぶだう食󠄃くらひしによりて兒子こどもくとふたゝびいはざるべし
〔エレミヤ記31章30節〕
30 ひとはおのおの自己おのれあくによりてなんおほよ葡萄ぶだうをくらふひとはその
〔エゼキエル書18章4節〕
4 それすべて靈魂たましひわれぞく父󠄃ちゝ靈魂たましひ靈魂たましひわれぞくするなりつみをかせる靈魂たましひしぬべし
〔エゼキエル書18章20節〕
20 つみをかせる靈魂たましひしぬべし父󠄃ちゝあく負󠄅おは父󠄃ちゝあく負󠄅おはざるなり義人ぎじんはそのひと惡人あしきひとあくはそのひとすべし

前に戻る 【歴代志略下25章5節】

アマジヤ、ユダのひとあつめその父󠄃祖ふそいへにしたがひてあるひせんにんかしら附屬ふぞくせしめあるひやくにんかしら附屬ふぞくせしむユダとベニヤミンともにしかかつ二十さい以上いじやうものかぞほこたてとをとり戰鬪たたかひのぞ倔强くつきやう三十まん
Moreover Amaziah gathered Judah together, and made them captains over thousands, and captains over hundreds, according to the houses of their fathers, throughout all Judah and Benjamin: and he numbered them from twenty years old and above, and found them three hundred thousand choice men, able to go forth to war, that could handle spear and shield.


A. M. 3177. B.C. 827. captains over thousands
〔出エジプト記18章25節〕
25 モーセすなはちイスラエルのうちより遍󠄃あまねかしこひとえらみてこれをたみかしらとなしせんにんつかさとなしひやくにんつかさとなし五十にんつかさとなし十にんつかさとなせり
〔サムエル前書8章12節〕
12 またこれをおのれのため千夫せんにんのかしら五十夫ごじふにんのかしらとなしまたそのをたがへしそのさくもつらしめまた武器ぶきしやとを造󠄃つくらしめん
〔歴代志略上13章1節〕
1 こゝにダビデせんにんかしらひやくにんかしらなどのしよしやうとあひはか
〔歴代志略上27章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵すなはち宗家そうけちやうせんにんかしらひやくにんかしらおよびその有司つかさたちとしすべてつきのあひだつきごとにかはかはその班列くみもろ〳〵ことをつとめてわうつかへたるがそのかずかんがふるにひと班列くみに二まんせんにんありき
captains over thousands
〔出エジプト記18章25節〕
25 モーセすなはちイスラエルのうちより遍󠄃あまねかしこひとえらみてこれをたみかしらとなしせんにんつかさとなしひやくにんつかさとなし五十にんつかさとなし十にんつかさとなせり
〔サムエル前書8章12節〕
12 またこれをおのれのため千夫せんにんのかしら五十夫ごじふにんのかしらとなしまたそのをたがへしそのさくもつらしめまた武器ぶきしやとを造󠄃つくらしめん
〔歴代志略上13章1節〕
1 こゝにダビデせんにんかしらひやくにんかしらなどのしよしやうとあひはか
〔歴代志略上27章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵すなはち宗家そうけちやうせんにんかしらひやくにんかしらおよびその有司つかさたちとしすべてつきのあひだつきごとにかはかはその班列くみもろ〳〵ことをつとめてわうつかへたるがそのかずかんがふるにひと班列くみに二まんせんにんありき
from twenty
〔民數紀略1章3節〕
3 すなはちイスラエルのうちすべて二十さい以上いじやうにして戰爭いくさにいづるに勝󠄃たふものなんぢとアロンその軍旅ぐんりよにしたがひてかぞふべし
three
〔歴代志略下11章1節〕
1 こゝにレハベアム、ヱルサレムにいたりてユダとベニヤミンのいへより倔强くつきやう武者つはもの十八まんあつしかしてレハベアムくにおのれかへさんためにイスラエルとたゝかはんとせしに
〔歴代志略下14章8節〕
8 アサの軍勢ぐんぜいはユダよりいでたるもの三十まんありてたてほことをりベニヤミンよりいでたるもの二十八まんありてだてゆみこれみな大勇士だいゆうしなり
〔歴代志略下17章14節〕
14 彼等かれらかぞふるにその宗家そうけしたがへばのごとしユダよりいでたるせんにんかしらうちにはアデナといふ軍長ぐんちやうあり大勇士だいゆうし三十まんこれにしたがふ~(18) そのつぎはヨザバデ戰門たたかひ準備そなへをなせるもの十八まんこれにしたがふ 〔歴代志略下17章18節〕

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またぎんひやくタラントをもてイスラエルより大勇士だいゆうしまんやとへり
He hired also an hundred thousand mighty men of valour out of Israel for an hundred talents of silver.


an hundred talents of silver

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ときかみひとかれにいたりていひけるはわうよイスラエルの軍勢ぐんぜいをしてなんぢとともにゆかしむるなかれヱホバはイスラエルびとすなはちエフライムの子孫ひと〴〵とはともにいまさざるなり
But there came a man of God to him, saying, O king, let not the army of Israel go with thee; for the LORD is not with Israel, to wit, with all the children of Ephraim.


a man of God
〔サムエル後書12章1節〕
1 ヱホバ、ナタンをダビデに遣󠄃つかはしたまへばかれダビデにいたりてこれにいひけるはひとつまち二箇ふたりひとありひとりとみひとり貧󠄃まづ
〔列王紀略上13章1節〕
1 こゝかみひとヱホバのことばよりてユダよりベテルにきたれりときにヤラベアムはだんうへたちかうたきゐたり
〔テモテ前書6章11節〕
11 かみひとよ、なんぢはこれのことを避󠄃けて、敬虔けいけん信仰しんかうあい忍󠄄耐にんたい柔和にうわとを追󠄃おひもとめ、
〔テモテ後書3章17節〕
17 これかみひと全󠄃まったくなりて、諸般もろもろわざそなへ全󠄃まったうせんためなり。
for the LORD
〔列王紀略上12章28節〕
28 こゝおいわう計議はかりふたつきんこうし造󠄃つく人々ひと〴〵いひけるはなんぢらのエルサレムにのぼることすでたれりイスラエルよなんぢをエジブトのより導󠄃みちびのぼりしなんぢかみよと
〔歴代志略下13章12節〕
12 かみみづからわれらとともにいましてわれらのたいしやうとなりたまふまたその祭司さいしども喇叭らつぱふきならしてなんぢらをむイスラエルの子孫ひと〴〵なんぢらの先祖せんぞかみヱホバにてきしてたゝかなかなんぢあらざるべければなりと
〔歴代志略下19章2節〕
2 とき先見者せんけんしやハナニのヱヒウ、ヨシヤパテわういでむかへてこれいひけるはなんぢあしものたすけヱホバをにくものあいしてよからんやこれがためにヱホバの前󠄃まへより震怒いかりなんぢのうへのぞ
〔イザヤ書28章1節〕
1 ゑへるものなるエフライムびとよなんぢらのほこりかんむりはわざはひなるかな さけにおぼるるものよこえたるたにかしらにあるしぼまんとするはなのうるはしき飾󠄃かざりはわざはひなるかな~(3) ゑへるものなるエフライムびとのほこりのかんむりあしにてふみにじられん 〔イザヤ書28章3節〕
〔ホセア書5章13節〕
13 エフライムおのれにやまひあるをユダおのれにきずあるをみたりかくてエフライムはアツスリヤにきヤレブわうひとをつかはしたれどかれはなんぢらをいやすことをえず又󠄂またなんぢらのきずをのぞきさることをざるべし~(15) われふたゝびわがところにかへりゆきかれらがそのつみをくいてひたすらわがかほをたづねもとむるまで其處そこにをらんかれらは艱難なやみによりてわれをたづねもとむることをせん 〔ホセア書5章15節〕
〔ホセア書9章13節〕
13 われエフライムをよきうゑてツロのごとくなししかどもエフライムはその子等こらたづさへいだしてひところすにわたさんとす
〔列王紀略上12章28節〕
28 こゝおいわう計議はかりふたつきんこうし造󠄃つく人々ひと〴〵いひけるはなんぢらのエルサレムにのぼることすでたれりイスラエルよなんぢをエジブトのより導󠄃みちびのぼりしなんぢかみよと
〔歴代志略下13章12節〕
12 かみみづからわれらとともにいましてわれらのたいしやうとなりたまふまたその祭司さいしども喇叭らつぱふきならしてなんぢらをむイスラエルの子孫ひと〴〵なんぢらの先祖せんぞかみヱホバにてきしてたゝかなかなんぢあらざるべければなりと
〔歴代志略下19章2節〕
2 とき先見者せんけんしやハナニのヱヒウ、ヨシヤパテわういでむかへてこれいひけるはなんぢあしものたすけヱホバをにくものあいしてよからんやこれがためにヱホバの前󠄃まへより震怒いかりなんぢのうへのぞ
〔イザヤ書28章1節〕
1 ゑへるものなるエフライムびとよなんぢらのほこりかんむりはわざはひなるかな さけにおぼるるものよこえたるたにかしらにあるしぼまんとするはなのうるはしき飾󠄃かざりはわざはひなるかな~(3) ゑへるものなるエフライムびとのほこりのかんむりあしにてふみにじられん 〔イザヤ書28章3節〕
〔ホセア書5章13節〕
13 エフライムおのれにやまひあるをユダおのれにきずあるをみたりかくてエフライムはアツスリヤにきヤレブわうひとをつかはしたれどかれはなんぢらをいやすことをえず又󠄂またなんぢらのきずをのぞきさることをざるべし~(15) われふたゝびわがところにかへりゆきかれらがそのつみをくいてひたすらわがかほをたづねもとむるまで其處そこにをらんかれらは艱難なやみによりてわれをたづねもとむることをせん 〔ホセア書5章15節〕
〔ホセア書9章13節〕
13 われエフライムをよきうゑてツロのごとくなししかどもエフライムはその子等こらたづさへいだしてひところすにわたさんとす

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なんぢもしゆかこゝろつよくして戰鬪たたかひかみなんぢをしててき前󠄃まへたふれしめたまはんかみたすくるちからありまたたふちからあるなり
But if thou wilt go, do it, be strong for the battle: God shall make thee fall before the enemy: for God hath power to help, and to cast down.


God hath power
〔士師記7章7節〕
7 ヱホバ、ギデオンにいひたまひけるはわれみづなめたる三百にんものをもてなんぢらをすくひミデアンびとなんぢわたさんほかたみはおのおの其所󠄃そこかへるべしと
〔サムエル前書14章6節〕
6 ヨナタン武器ぶき少者わかものにいふいざわれこの割󠄅禮かつれいなきものどものさきぞなへにわたらんヱホバわれらのためにはたらきたまことあらんおほくのひとをもてすくふもすくなひとをもてすくふもヱホバにおいてはさまたげなし
〔歴代志略下14章11節〕
11 ときにアサそのかみヱホバにむかひてよばはりてふヱホバよちからあるものたすくるもちからなきものたすくるもなんぢにおいてはことなることわれらのかみヱホバよわれらをたすけたまへわれらはなんぢ倚賴よりたのなんぢりてゆきこのぐんしうあたるヱホバよなんぢわれらのかみにましませりひとをしてなんぢ勝󠄃かたせたまふなかれと
〔歴代志略下20章6節〕
6 いひけるはわれらの先祖せんぞかみヱホバよなんぢてんかみにましますにあらずや異邦人いはうじん諸國しよこくすべたまふにあらずやなんぢには能力ちからあり權勢いきほひありてたれもなんぢをふせぐことあたはざるにあらずや
〔ヨブ記5章18節〕
18 かみきづつ又󠄂またつゝうちていため又󠄂またそのをもてぜんいやしたまふ
〔ヨブ記9章13節〕
13 かみその震怒いかりやめたまはず ラハブをたすくものどもこれしたかが
〔詩篇20章7節〕
7 あるひはくるまをたのみあるひはむまをたのみとするものあり されどわれらはわがかみヱホバのみなをとなへん
〔詩篇33章16節〕
16 わうしやいくさびとおほきをもてすくひをえず勇士ゆうしちからおほいなるをもてたすけをえざるなり~(10) ヱホバはもろもろのくにのはかりごとをむなしくし もろもろのたみのおもひを徒勞いたづらにしたまふ 〔詩篇33章10節〕
〔詩篇33章16節〕
16 わうしやいくさびとおほきをもてすくひをえず勇士ゆうしちからおほいなるをもてたすけをえざるなり~(20) われらのたましひはヱホバを侯望󠄇まちのぞめり ヱホバはわれらのたすけわれらのたてなり 〔詩篇33章20節〕
〔詩篇62章11節〕
11 ちからはかみにありかみひとたびこれをのたまへり われ二次ふたゝびこれをきけり
〔傳道之書9章11節〕
11 われまたをめぐらしてしたるに 迅󠄄速󠄃ときものはしることに勝󠄃かつにあらず强者つよきもの戰爭たたかひ勝󠄃かつにあらず 智慧󠄄かしこきもの食󠄃物くひものうるにあらず 明哲さときひと財貨たからうるにあらず 知識ものしりびと恩顧󠄃めぐみうるにあらず すべひとのぞむところのことときあるもの偶然ぐうぜんなるものなり
The Lord
〔申命記8章18節〕
18 なんぢかみヱホバをおぼえよはヱホバなんぢ資財たからうるちからをたまふなればなりかくしたまふはなんぢ先祖せんぞたちちかひ契󠄅約けいやく今日こんにちごとおこなはんとてなり
〔歴代志略下1章12節〕
12 智慧󠄄ちゑ智識ちしきすでなんぢさづかれりわれまたなんぢ前󠄃さき王等わうたちいまたることあらざるほど富有とみ財寳たから尊󠄅貴たふときとをなんぢあたへんなんぢのちものもまたかくのごときをざるべし
〔詩篇24章1節〕
1 とそれにみつるもの世界せかいとそのなかにすむものとはみなヱホバのものなり
〔箴言10章22節〕
22 ヱホバの祝福めぐみひととまひと勞苦ほねをりはこれにくはふるところなし
〔ハガイ書2章8節〕
8 ぎんわがものなり きんもわがものなりと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔ルカ傳18章29節〕
29 イエスたまふ『われまことなんぢらにぐ、かみくにのために、あるひいへあるひつまあるひ兄弟きゃうだい、あるひは兩親ふたおや、あるひはつるものは、たれにても、
〔ルカ傳18章30節〕
30 いまとき數倍すうばいけ、またのちにて、永遠󠄄とこしへ生命いのちけぬはなし』
〔ピリピ書4章19節〕
19 かくて、わがかみおのれとみしたがひ、キリスト・イエスによりて、なんぢらのすべての窮乏ともしき榮光えいくわうのうちにおぎなたまはん。
be strong
〔歴代志略下18章14節〕
14 かくてわういたるにわうかれいひけるはミカヤよわれらギレアデのラモテにゆきたゝかふべきや又󠄂またやむべきやかれいひけるはのぼりゆきてたまへかれらはなんぢわたされんと
〔傳道之書11章9節〕
9 少者わかきものなんぢわかとき快樂たのしみをなせ なんぢわかなんぢこゝろよろこばしめなんぢこゝろ道󠄃みちあゆなんぢるところをせよ たゞしそのもろ〳〵行爲わざのためにかみなんぢさばきたまはんとしるべし
〔イザヤ書8章9節〕
9 もろもろのたみよ さばめきさわげなんぢらくだかるべし 遠󠄄とほきくにぐにのものよ きけ こしにおびせよ 汝等なんぢらくだかるべし こしおびせよ なんぢらくだかるべし
〔イザヤ書8章10節〕
10 なんぢらたがひにはかれ つひに徒勞むなしくならん なんぢらことばをいだせ遂󠄅ついにおこなはれじ そはかみわれらとともにいませばなり
〔ヨエル書3章9節〕
9 もろもろのくにのべつたへよ 戰爭たたかひ準備そなへ勇士ゆうしをはげまし軍人いくさびとをことごとくちかよりきたらしめよ~(14) かまびすしきかな無數むすうたみ審判󠄄さばきたににありてかまびすし ヱホバの審判󠄄さばきたに近󠄃ちかづくがゆゑなり 〔ヨエル書3章14節〕
〔マタイ傳26章45節〕
45 しかして弟子でしたちのもときたりてたまふ『いまねむりてやすめ。よ、とき近󠄃ちかづけり、ひと罪人つみびとらのわたさるるなり。

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アマジヤかみひとにいひけるはさらすでにイスラエルの軍隊ぐんたいあたへたるひやくタラントを如何いかにすべきやかみひとこたへけるはヱホバはそれよりもおほものなんぢたまふことをるなりと
And Amaziah said to the man of God, But what shall we do for the hundred talents which I have given to the army of Israel? And the man of God answered, The LORD is able to give thee much more than this.


The LORD
〔申命記8章18節〕
18 なんぢかみヱホバをおぼえよはヱホバなんぢ資財たからうるちからをたまふなればなりかくしたまふはなんぢ先祖せんぞたちちかひ契󠄅約けいやく今日こんにちごとおこなはんとてなり
〔歴代志略下1章12節〕
12 智慧󠄄ちゑ智識ちしきすでなんぢさづかれりわれまたなんぢ前󠄃さき王等わうたちいまたることあらざるほど富有とみ財寳たから尊󠄅貴たふときとをなんぢあたへんなんぢのちものもまたかくのごときをざるべし
〔詩篇24章1節〕
1 とそれにみつるもの世界せかいとそのなかにすむものとはみなヱホバのものなり
〔箴言10章22節〕
22 ヱホバの祝福めぐみひととまひと勞苦ほねをりはこれにくはふるところなし
〔ハガイ書2章8節〕
8 ぎんわがものなり きんもわがものなりと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔ルカ傳18章29節〕
29 イエスたまふ『われまことなんぢらにぐ、かみくにのために、あるひいへあるひつまあるひ兄弟きゃうだい、あるひは兩親ふたおや、あるひはつるものは、たれにても、
〔ルカ傳18章30節〕
30 いまとき數倍すうばいけ、またのちにて、永遠󠄄とこしへ生命いのちけぬはなし』
〔ピリピ書4章19節〕
19 かくて、わがかみおのれとみしたがひ、キリスト・イエスによりて、なんぢらのすべての窮乏ともしき榮光えいくわうのうちにおぎなたまはん。
army
〔歴代志略下25章13節〕
13 前󠄃さきにアマジヤがおのれとともに戰鬪たたかひゆくべからずとしてかへ遣󠄃やりたるぐんそつサマリアよりベテホロンまでのユダの邑々まち〳〵おそひとぜんうちころしものおほうば

前に戻る 【歴代志略下25章10節】

こゝにおいてアマジヤかのエフライムよりきたりておのれつけ軍隊ぐんたい分󠄃わけはなしてそのところかへらしめければかれらユダにむかひてはげしくいかりはつのごとくにいかりてそのところかへれり
Then Amaziah separated them, to wit, the army that was come to him out of Ephraim, to go home again: wherefore their anger was greatly kindled against Judah, and they returned home in great anger.


Amaziah
〔列王紀略上12章24節〕
24 ヱホバかく爾等なんぢらのぼるべからず爾等なんぢら兄弟きやうだいなるイスラエルの子孫ひと〴〵たゝかふべからず各人おの〳〵そのいへかへ此事このことわれよりいでたるなりと彼等かれらヱホバのことばきヱホバのことばしたがひてかへりぬ
great anger
〔サムエル後書19章43節〕
43 イスラエルのひとユダのひとこたへていひけるはわれわうのうちにとを分󠄃ぶんまたダビデのうちにもわれなんぢよりもおほくつなりしかるになんぢなんぞわれらをかろんじたるやわがわう導󠄃みちびきかへらんといひしはわれ最初いやさきなるにあらずやとされどユダの人々ひと〴〵ことばはイスラエルの人々ひと〴〵ことばよりもはげしかりき
〔箴言29章22節〕
22 いかひと爭端あらそひ起󠄃おこいきどほりひとつみおほし
home
〔サムエル後書19章43節〕
43 イスラエルのひとユダのひとこたへていひけるはわれわうのうちにとを分󠄃ぶんまたダビデのうちにもわれなんぢよりもおほくつなりしかるになんぢなんぞわれらをかろんじたるやわがわう導󠄃みちびきかへらんといひしはわれ最初いやさきなるにあらずやとされどユダの人々ひと〴〵ことばはイスラエルの人々ひと〴〵ことばよりもはげしかりき
〔箴言29章22節〕
22 いかひと爭端あらそひ起󠄃おこいきどほりひとつみおほし

前に戻る 【歴代志略下25章11節】

かくてアマジヤはちからつよくしそのたみ率󠄃ひきゐてしほたにきセイルびとまんうちころせり
And Amaziah strengthened himself, and led forth his people, and went to the valley of salt, and smote of the chidren of Seir ten thousand.


valley
〔サムエル後書8章13節〕
13 ダビデしほのたににてエドムびとまんせんうちかへり名譽ほまれたり
〔列王紀略下14章7節〕
7 アマジヤまたしほのたににおいてエドミびとまんころせりまたセラをせめとりてそのをヨクテルとなづけしが今日こんにちまでしか
〔詩篇60章1節〕
1 かみよなんぢわれらをすてわれらをちらしたまへり なんぢはいきどほりたまへり ねがはくはふたゝびわれらをかへしたまへ

前に戻る 【歴代志略下25章12節】

ユダの子孫ひと〴〵またこのほかに一萬人まんにん生擒いけどりいはいたゞきひきゆきいはいたゞきよりこれをなげおとしければみな微塵こなごなくだけたり
And other ten thousand left alive did the children of Judah carry away captive, and brought them unto the top of the rock, and cast them down from the top of the rock, that they all were broken in pieces.


And other ten thousand
無し
broken in pieces
〔歴代志略下20章10節〕
10 いまアンモン、モアブおよびセイルやま子孫ひと〴〵たまへ在昔むかしイスラエル、エジプトのくによりいできたれるときなんぢイスラエルに是等これらをかさしめたまはざりしかばこれはなれさりてほろぼさざりしなり
〔歴代志略下21章8節〕
8 ヨラムのにエドムびとそむきてユダの服󠄃ふくせずみづかわうたてたれば~(10) エドムびとかくそむきてユダの服󠄃ふくせずなりしが今日こんにちまでしか此時このときにあたりてリブナもまたそむきてユダの服󠄃ふくせずなりぬはヨラムその先祖せんぞかみヱホバをすてたるによりてなり
〔歴代志略下21章10節〕
cast them
〔サムエル後書12章31節〕
31 かくてダビデそのうちたみひきいだしてこれをのこぎりてつ千齒せんばてつをのにてりまた瓦陶かはらやきがまなか通󠄃行とほらしめたりかれかくのごとくアンモンの子孫ひと〴〵すべての城邑まちになせりしかしてタビデとたみみなエルサレムに還󠄃かへりぬ
〔歴代志略上20章3節〕
3 しかしてかれまたそのうちたみひきいだしのこぎりてつうちぐるまをのとをもてこれをきれりダビデ、アンモンの子孫ひと〴〵一切すべてまちなせしかしてダビデとそのたみはみなヱルサレムにかへりぬ

前に戻る 【歴代志略下25章13節】

前󠄃さきにアマジヤがおのれとともに戰鬪たたかひゆくべからずとしてかへ遣󠄃やりたるぐんそつサマリアよりベテホロンまでのユダの邑々まち〳〵おそひとぜんうちころしものおほうば

But the soldiers of the army which Amaziah sent back, that they should not go with him to battle, fell upon the cities of Judah, from Samaria even unto Beth-horon, and smote three thousand of them, and took much spoil.


Beth~horon
〔列王紀略上9章17節〕
17 ソロモン、ゲゼルとしもベテホロンと
〔歴代志略下8章5節〕
5 またかみベテホロンおよびしもベテホロンをこれ堅固けんごまちにして石垣いしがきありもんあり關木くわんのきあり
Samaria
〔列王紀略上16章24節〕
24 かれぎん二タラントをてセメルよりサマリアやまそのうへまちそのたてたるまちそのやま故主もちぬしなりしセメルのしたがひてサマリアとよべ
〔列王紀略上16章29節〕
29 ユダのわうアサのだい三十八ねんにオムリのアハブ、イスラエルのわうとなれりオムリのアハブ、サマリアにおいて二十二ねんイスラエルにわうたりき
fell upon the cities
無し
soldiers of the army
〔歴代志略下25章9節〕
9 アマジヤかみひとにいひけるはさらすでにイスラエルの軍隊ぐんたいあたへたるひやくタラントを如何いかにすべきやかみひとこたへけるはヱホバはそれよりもおほものなんぢたまふことをるなりと

前に戻る 【歴代志略下25章14節】

アマジヤ、エドムびところしてかへときにセイルびと神々かみ〴〵たづさへきたこれ安置あんちしておのれかみとなしその前󠄃まへ禮拜をがみをなしこれかうたけ
Now it came to pass, after that Amaziah was come from the slaughter of the Edomites, that he brought the gods of the children of Seir, and set them up to be his gods, and bowed down himself before them, and burned incense unto them.


he brought
〔歴代志略下28章23節〕
23 すなはかれおのれをうてるダマスコの神々かみ〴〵犧牲いけにへさゝげてふスリアの王等わうたち神々かみ〴〵はその王等わうたちたすくればわれもこれに犧牲いけにへさゝげんされかれわれたすけんとしかれども彼等かれらはかへつてアハズとイスラエル全󠄃國ぜんこくたふものとなれり
〔イザヤ書44章19節〕
19 こゝろのうちにおもふことをせず智識ちしきなく明悟さとりなきがゆゑにわれそのなかばをにもやしその炭火すみびのうへにパンをやきにくをあぶりて食󠄃くらひ そののあまりをもてわれいかで憎にくむべきものをつくるべけんや われいかでのはしくれに俯伏ひれふすことをせんやといふものもなし
his gods
〔出エジプト記20章3節〕
3 なんぢわがかほ前󠄃まへわれほかなにものをもかみとすべからず
(5) これをがむべからずこれにつかふべからずわれヱホバなんぢかみねたかみなればわれにくものにむかひては父󠄃ちゝつみにむくいてさんだいにおよぼし 〔出エジプト記20章5節〕
〔申命記7章5節〕
5 なんぢらはかへつかくかれらにおこなふべしすなはちかれらのだんこぼちその偶像ぐうざううちくだきそのアシラざうきりたふしをもてその雕像てうざうやくべし
〔申命記7章25節〕
25 なんぢかれらのかみ雕像てうざうにてやくべしこれせたるぎんあるひはきん貧󠄃むさぼるべからずこれおのれとるべからずおそらくはなんぢこれによりわなにかゝらんこれなんぢかみヱホバの憎にくみたまふものなればなり
〔サムエル後書5章21節〕
21 彼處かしこ彼等かれらその偶像ぐうざう遺󠄃すてたればダビデとその從者じふしやこれをとりあげたり

前に戻る 【歴代志略下25章15節】

こゝをもてヱホバ、アマジヤにむかひていかりはつ預言者よげんしやをこれに遣󠄃つかはしていはしめたまひけるはかのたみ神々かみ〴〵おのれたみなんぢよりすくふことをざりしものなるになんぢなにとてこれもとむるや
Wherefore the anger of the LORD was kindled against Amaziah, and he sent unto him a prophet, which said unto him, Why hast thou sought after the gods of the people, which could not deliver their own people out of thine hand?


Why hast thou sought
〔士師記2章2節〕
2 なんぢらはこのくにたみ契󠄅約けいやくむすぶべからずかれらの祭壇さいだんこぼつべしとしかるになんぢらはわがこゑしたがはざりきなんぢ如何いかなればかゝることをなせしや
〔歴代志略下24章20節〕
20 こゝにおいてかみみたま祭司さいしヱホヤダのゼカリヤにのぞみければかれたみ前󠄃まへたか起󠄃たちあがりてこれいひけるはかみかくのたまなんぢらヱホバの誡命いましめをかして災禍わざはひまねくはなにぞやなんぢらヱホバをすてたればヱホバもなんぢらをすてたまふと
〔エレミヤ記2章5節〕
5 ヱホバかくいひたまふ汝等なんぢら先祖せんぞわれなに惡事あしきことありしをわれ遠󠄄とほざかり むなしきものにしたがひてむなしくなりしや
a prophet
〔サムエル後書12章1節〕
1 ヱホバ、ナタンをダビデに遣󠄃つかはしたまへばかれダビデにいたりてこれにいひけるはひとつまち二箇ふたりひとありひとりとみひとり貧󠄃まづし~(6) かつかれ此事このことをなしたるにりまた憐憫あはれまざりしによりてそのひつじばいになしてつくなふべし
〔サムエル後書12章6節〕
〔歴代志略下16章7節〕
7 そのころ先見者せんけんしやハナニ、ユダのわうアサのもとにいたりてこれいひけるはなんぢはスリアのわう倚賴よりたのみてなんぢかみヱホバに倚賴よりたのまざりしによりてスリアわう軍勢ぐんぜいなんぢだつせり~(9) ヱホバは全󠄃ぜん世界せかいあまねそなはしおのれにむかひてこゝろ全󠄃まつたうするもののためにちからあらはしたまふこのことにおいてなんぢおろかなることをなせりゆゑこののちなんぢ戰爭いくさあるべしと 〔歴代志略下16章9節〕
〔歴代志略下19章2節〕
2 とき先見者せんけんしやハナニのヱヒウ、ヨシヤパテわういでむかへてこれいひけるはなんぢあしものたすけヱホバをにくものあいしてよからんやこれがためにヱホバの前󠄃まへより震怒いかりなんぢのうへのぞ
〔歴代志略下20章37節〕
37 ときにマレシヤのドダワのエリエゼル、ヨシヤパテにむかひて預言よげんしてなんぢアハジアとあひむすびたればヱホバなんぢのつくりしものこぼちたまふとすなはちそのふねみなやぶれてタルシシにくことをざりき
〔歴代志略下25章7節〕
7 ときかみひとかれにいたりていひけるはわうよイスラエルの軍勢ぐんぜいをしてなんぢとともにゆかしむるなかれヱホバはイスラエルびとすなはちエフライムの子孫ひと〴〵とはともにいまさざるなり
the gods
〔詩篇96章5節〕
5 もろもろのたみのすべてのかみはことごとくむなし されどヱホバはもろもろのてんをつくりたまへり
which could
〔歴代志略下25章11節〕
11 かくてアマジヤはちからつよくしそのたみ率󠄃ひきゐてしほたにきセイルびとまんうちころせり
〔歴代志略下25章12節〕
12 ユダの子孫ひと〴〵またこのほかに一萬人まんにん生擒いけどりいはいたゞきひきゆきいはいたゞきよりこれをなげおとしければみな微塵こなごなくだけたり
〔詩篇115章4節〕
4 かれらの偶像ぐうざうはしろかねとこがねにしてひとのわざなり~(8) これをつくるものとこれに依賴よりたのむものとはみなこれにひとしからん 〔詩篇115章8節〕
〔イザヤ書44章9節〕
9 偶像ぐうざうをつくるものはみな空󠄃むなしく かれらがしたふところのものはえきなし そのあかしるものはみることなくしることなし かゝるがゆゑにはぢをうくべし
〔イザヤ書44章10節〕
10 たれかかみをつくり又󠄂またえきなき偶像ぐうざうたりしや
〔イザヤ書46章1節〕
1 ベルはしネボはかがむ かれらのかたちはけものと家畜けだものとのうへにあり なんぢらがもたげあるきしものはとなりてつかれおとろへたるけものの負󠄅おふところとなりぬ
〔イザヤ書46章2節〕
2 かれらはかがみかれらはともにふし そのとなれるものをすくふことあたはずしておのれとらはれゆく
〔エレミヤ記10章7節〕
7 なんぢ萬國ばんこくわうたるものたれなんぢおそれざるべきやなんぢおそるるは當然たうぜんなりそは萬國ばんこくのすべての博士はかせたちのうちにもその諸國くにぐにのうちにもなんぢたぐふべきものなければなり
〔コリント前書8章4節〕
4 偶像ぐうざう供物そなへもの食󠄃くらふことにきては、われ偶像ぐうざうになきものなるをり、また唯一ゆゐいつかみほかにはかみなきをる。
〔コリント前書10章20節〕
20 いなわれふ、異邦人いはうじんそなふるものかみそなふるにあらず、惡鬼あくきそなふるなりと。われなんぢらが惡鬼あくきまじはるをほっせず。

前に戻る 【歴代志略下25章16節】

かれかくわうかたれるときわうこれにむかひ我儕われらなんぢわう議官ぎくわんとなせしややめなんぢなんぞうちころされんとするやといひければ預言者よげんしやすなはちやめいへわれなんぢこのことおこなびてわがいさめきゝいれざるによりてかみなんぢをほろぼさんとさだめたまふと

And it came to pass, as he talked with him, that the king said unto him, Art thou made of the king's counsel? forbear; why shouldest thou be smitten? Then the prophet forbare, and said, I know that God hath determined to destroy thee, because thou hast done this, and hast not hearkened unto my counsel.


Art thou made
〔歴代志略下16章10節〕
10 しかるにアサその先見者せんけんしやいかりてこれ獄舍ひとやにいれたりはげしくこのことのためにかれいかりたればなりアサまたそのころたみ虐󠄃しへたげたることありき
〔歴代志略下18章25節〕
25 イスラエルのわういひけるはミカヤをとりてこれをまちつかさアモンおよびわうヨアシにひきかへりていふべし
〔歴代志略下24章21節〕
21 しかるに人衆ひと〴〵かれを害󠄅がいせんとはかわうめいによりていしをもてこれをヱホバのいへにはにてうちころせり
〔アモス書7章10節〕
10 ときにベテルの祭司さいしアマジヤ、イスラエルのわうヤラベアムに言遣󠄃いひつかはしけるはイスラエルのいへ眞中たゞなかにてアモスなんぢそむけり かれもろ〳〵ことばにはこのたふるあたはざるなり~(13) されどベテルにてはかさねて預言よげんすべからず これわう聖󠄄所󠄃せいじよわうみやなればなり
〔アモス書7章13節〕
〔マタイ傳21章23節〕
23 みやいたりてをしたまふとき、祭司長さいしちゃうたみ長老ちゃうらう御許みもときたりてふ『なに權威けんゐをもてこれことをなすか、がこの權威けんゐさづけしか』
determined
〔出エジプト記9章16節〕
16 そも〳〵わがなんぢをたてたるはすなはちなんぢをしてわが權能ちからさしめわが全󠄃地ぜんちつたへんためなり
〔申命記2章30節〕
30 しかるにヘシボンのわうシホンはわれらの通󠄃とほることをゆるさゞりきなんぢかみヱホバかれなんぢわたさんとてその頑梗かたくしそのこゝろ剛愎かたくなにしたまひたればなり今日こんにちるがごと
〔サムエル前書2章25節〕
25 ひともしひとにむかひてつみををかさばかみこれをさばかんされどひともしヱホバにむかひてつみををかさばたれかこれがためにとりなしをなさんやとしかれどもその父󠄃ちゝのことばをきかざりきそはヱホバかれらをころさんとおもひたまへばなり
〔歴代志略下18章20節〕
20 遂󠄅つひひとつれいすすみいでてヱホバの前󠄃まへわれかれをいざなはんといひたればヱホバなにをもてするかとこれとひたまふに
〔歴代志略下18章21節〕
21 われいでて虛言いつはりれいとなりてそのすべて預言者よげんしやくちにあらんといへりヱホバいひたまひけるはなんぢいざなひかつこれを成就なしとげいでしかすべしと
〔イザヤ書46章10節〕
10 われは終󠄃をはりのことをはじめよりつげ いまだならざることをむかしよりつげ わが謀畧はかりごとはかならずつといひ すべてがよろこぶことをなさんといへり
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みて御旨みむねとにて、るべしとあらかじめさだたまひしことをなせり。
〔ロマ書9章22節〕
22 もしかみいかりをあらはし權力ちからしめさんとおぼしつつも、なほおほいなる寛容くわんようをもて、滅亡ほろびそなはれるいかりうつは忍󠄄しのび、
〔エペソ書1章11節〕
11 われらはすべてのこと御意󠄃みこゝろ思慮おもんぱかりのままにおこなひたまふもの御旨みむねによりてあらかじめさだめられ、キリストにりてかみ產業さんげふられたり。
forbear
〔箴言9章7節〕
7 嘲笑者あざけるものをいましむるものはぢおのれにえ 惡人あしきひとむるものきずおのれにえん
〔箴言9章8節〕
8 嘲笑者あざけるものむることなかれ おそらくはかれなんぢをにくまん 智慧󠄄ちゑあるものをせめよ かれなんぢをあいせん
〔イザヤ書30章10節〕
10 かれらるものにむかひていふるなかれと 默示もくしをうるものにむかひていふなほきことをしめすなかれ なめらかなることをかたれ虛僞いつはりをしめせ
〔イザヤ書30章11節〕
11 なんぢら大道󠄃おほぢをさりみちをはなれ われらが前󠄃まへにイスラエルの聖󠄄者せいしやをあらしむるなかれと
〔エレミヤ記29章26節〕
26 ヱホバなんぢ祭司さいしヱホヤダにかへ祭司さいしとなしなんぢらをヱホバのいへ監督つかさとなしたまふこはすべて狂妄くるかつみづから預言者よげんしやなりといふものひとや桎梏あしがせにつながしめんためなり
〔テモテ後書4章3節〕
3 人々ひとびと健全󠄃けんぜんなるをしへへず、みみかゆくして私慾しよくのまにまにおのがために敎師けうしましくはへ、
〔ヨハネ黙示録11章10節〕
10 住󠄃ものどもはかれらにきてよろこたのしみたがひ禮物れいもつおくらん、二人ふたり預言者よげんしゃ住󠄃ものくるしめたればなり』

前に戻る 【歴代志略下25章17節】

かくてユダのわうアマジヤあひはかりてひとをヱヒウのヱホアハズのなるイスラエルのわうヨアシに遣󠄃つかはきた我儕われらたがひにかほをあはせんといはしめければ
Then Amaziah king of Judah took advice, and sent to Joash, the son of Jehoahaz, the son of Jehu, king of Israel, saying, Come, let us see one another in the face.


A. M. 3178. B.C. 826. Amaziah
〔列王紀略下14章8節〕
8 かくてアマジヤ使者つかひをヱヒウのヨアハズのなるイスラエルのわうヨアシにおくりてきた我儕われらたがひにかほをあはせんといひしめければ~(14) またヱホバのいへわういへくらとにあるところの金銀きんぎんおよびもろ〳〵うつはをとりかつひとじちをとりてサマリヤにかへれり
〔列王紀略下14章14節〕
〔歴代志略下25章13節〕
13 前󠄃さきにアマジヤがおのれとともに戰鬪たたかひゆくべからずとしてかへ遣󠄃やりたるぐんそつサマリアよりベテホロンまでのユダの邑々まち〳〵おそひとぜんうちころしものおほうば
Amaziah
〔列王紀略下14章8節〕
8 かくてアマジヤ使者つかひをヱヒウのヨアハズのなるイスラエルのわうヨアシにおくりてきた我儕われらたがひにかほをあはせんといひしめければ~(14) またヱホバのいへわういへくらとにあるところの金銀きんぎんおよびもろ〳〵うつはをとりかつひとじちをとりてサマリヤにかへれり
〔列王紀略下14章14節〕
〔歴代志略下25章13節〕
13 前󠄃さきにアマジヤがおのれとともに戰鬪たたかひゆくべからずとしてかへ遣󠄃やりたるぐんそつサマリアよりベテホロンまでのユダの邑々まち〳〵おそひとぜんうちころしものおほうば
let us see
〔サムエル後書2章14節〕
14 アブネル、ヨアブにいひけるはいざ少者わかものをして起󠄃たちわれらのまへにたはむれしめんヨアブいひけるは起󠄃たゝしめんと
〔箴言20章3節〕
3 おだやかかにりてあらそはざるはひと榮譽ほまれなりすべておろかなるものいかあらそ

前に戻る 【歴代志略下25章18節】

イスラエルのわうヨアシ、ユダのわうアマジヤにいひおくりけるはレバノンの荊蕀いばらかつてレバノンの香柏かうはくなんぢ女子むすめわがつまあたへよといひおくりたることありしにレバノンのじうとほりてその荊蕀いばらふみたふせり
And Joash king of Israel sent to Amaziah king of Judah, saying, The thistle that was in Lebanon sent to the cedar that was in Lebanon, saying, Give thy daughter to my son to wife: and there passed by a wild beast that was in Lebanon, and trode down the thistle.


a wild beast
〔詩篇80章13節〕
13 はやしのゐのこはこれをあらしのあらきけものはこれをくらふ
〔箴言20章13節〕
13 なんぢ睡眠ねむりあいすることなかおそらくは貧󠄃窮まづしきにいたらん なんぢをひらけ しからばかて飽󠄄あくべし
thistle
〔士師記9章8節〕
8 樹木きぎいでておのれのうへにわうたてんとし橄欖かんらんなんぢわれらのわうとなれよといひけるに~(15) いばら樹木きぎにいふなんぢらまことにわれたてなんぢらのわうさばきたりて庇蔭かげしかせずばいばらよりいでてレバノンの香柏かうはくつくすべしと 〔士師記9章15節〕
〔列王紀略上4章33節〕
33 かれ又󠄂また草木くさきことろんじてレバノンの香柏かうはくよりかきいづこけまでおよべりかれまたけものとり匐行はふものうをことろんじたり

前に戻る 【歴代志略下25章19節】

なんぢはエドムびと擊破うちやぶれりとこゝろにたかぶりてほこされなんぢいへやすんじなんわざはひひきおこして自己おのれもユダもともにほろびんとするやと

Thou sayest, Lo, thou hast smitten the Edomites; and thine heart lifteth thee up to boast: abide now at home; why shouldest thou meddle to thine hurt, that thou shouldest fall, even thou, and Judah with thee?


heart
〔申命記8章14節〕
14 おそらくはなんぢこゝろおごりてなんぢかみヱホバをわすれんヱホバはなんぢをエジプトの奴隸どれいたるいへより導󠄃みちびいだ
〔歴代志略下26章16節〕
16 しかるにかれ旺盛さかんになるにおよびそのこゝろたかぶりてあしことおこなへりすなはかれそのかみヱホバにむかひてつみをかしヱホバの殿みやいりかうだんうへかうたかんとせり
〔歴代志略下32章25節〕
25 しかるにヒゼキヤそのかうむりしおんむくゆることをせずしてこゝろたかぶりければ震怒いかりこれにのぞまんとしまたユダとヱルサレムにのぞまんとせしが
〔箴言13章10節〕
10 驕傲たかぶりはただ爭端あらそひしやう勸吿いさめをきくもの智慧󠄄ちゑあり
〔箴言16章18節〕
18 驕傲たかぶり滅亡ほろびにさきだちほここゝろ傾跌たふれにさきだつ
〔箴言28章25節〕
25 こゝろ貧󠄃むさぼもの爭端あらそひ起󠄃おこし ヱホバに倚賴よりたのむものは豐饒ゆたかになるべし
〔ダニエル書5章20節〕
20 しかしてかれこゝろたかぶり剛愎かたくなにしておごりしかばそのくにくらゐをすべりてその尊󠄅貴たふときうしなひ~(23) かへつててんしゆにむかひてみづかたかぶりそのいへ器皿うつはものなんぢ前󠄃まへもちきたらしめてなんぢなんぢ大臣だいじんなんぢ妻妾さいせふたちそれをもてさけしかしてなんぢみることもきくこともしることもあらぬきんぎんどうてつぼくせきかみほめたゝふることをなんぢ生命いのちをそのにぎなんぢ一切すべて道󠄃みちつかさどりたまふかみあがむることをせず
〔ダニエル書5章23節〕
〔ハバクク書2章4節〕
4 かれこゝろたかぶりそのうちにありてなほからず されただしものはその信仰しんかうによりていくべし
〔ヤコブ書4章6節〕
6 かみさらおほいなる恩惠めぐみたまふ。さればふ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』と。
〔ペテロ前書5章5節〕
5 わかものよ、なんぢら長老ちゃうらうたちに服󠄃したがへ、かつみなたがひに謙󠄃遜けんそんをまとへ『かみたかぶるものふせぎ、謙󠄃へりくだるもの恩惠めぐみあたたまふ』
to boast
〔エレミヤ記9章23節〕
23 ヱホバかくいひたまふ智慧󠄄ちゑあるものはその智慧󠄄ちゑほこなかちからあるものそのちからほこるなかれ富者とめるものはそのとみほこることなか
〔コリント前書1章29節〕
29 これかみ前󠄃まへひとほこことなからんためなり。
why shouldest
〔歴代志略下35章21節〕
21 こゝにおいてネコ使者ししやをかれに遣󠄃つかはしてふユダのわうこれあになんぢあづか所󠄃ところならんや今日こんにちなんぢせめんとにはあらわがてきいへせめんとするなりかみわれにめいじて急󠄃いそがしむかみわれとともにありなんぢかみ逆󠄃さからふことをやめおそらくはかれなんぢをほろぼしたまはんと
〔箴言18章6節〕
6 おろかなるもの口唇くちびるはあらそひを起󠄃おこし そのくちうたるることをまね
〔箴言20章3節〕
3 おだやかかにりてあらそはざるはひと榮譽ほまれなりすべておろかなるものいかあらそ
〔箴言26章17節〕
17 みちをよぎり自己おのれかかはりなき爭擾あらそひにたづさはるものいぬみゝをとらふるもののごとし
〔ルカ傳14章31節〕
31 又󠄂またいづれのわうでてほかわう戰爭たゝかひをせんに、して、一萬いちまんにんをもて、かの二萬にまんにん率󠄃ひきゐきたるものむかるかいなはからざらんや。

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しかるにアマジヤきくことをせざりき此事このことかみよりいでたるものにてかれらをそのてきわたさんがためなりかれらエドムの神々かみ〴〵もとめしに
But Amaziah would not hear; for it came of God, that he might deliver them into the hand of their enemies, because they sought after the gods of Edom.


it came of God
〔列王紀略上12章15節〕
15 わうかくたみきかざりき此事このことはヱホバよりいでたるものなりはヱホバそのかつてシロびとアヒヤによりてネバテのヤラベアムにつげことばをおこなはんとてなしたまへるなり
〔歴代志略下22章7節〕
7 アハジアがヨラムをふて害󠄅がい遇󠄃あひしはかみしからしめたまへるなりすなはちアハジアはきたをりてヨラムとともにいでてニムシのヱヒウを迎󠄃むかへたりヱヒウはヱホバがさきにアハブのいへたえさらしめんとてあぶらそゝぎたまひしものなり
〔歴代志略下25章16節〕
16 かれかくわうかたれるときわうこれにむかひ我儕われらなんぢわう議官ぎくわんとなせしややめなんぢなんぞうちころされんとするやといひければ預言者よげんしやすなはちやめいへわれなんぢこのことおこなびてわがいさめきゝいれざるによりてかみなんぢをほろぼさんとさだめたまふと
〔詩篇81章11節〕
11 されどわがたみはわかこゑにしたがはず イスラエルはわれをこのまず
〔詩篇81章12節〕
12 このゆゑにわれかれらがこゝろのかたくななるにまかせ彼等かれらがその任意󠄃こころままにゆくにまかせたり
〔使徒行傳28章25節〕
25 たがひあひはずして退󠄃しりぞかんとしたるに、パウロ一言ひとこと述󠄃べてふ『うべなるかな、聖󠄄せいれい預言者よげんしゃイザヤによりてなんぢらの先祖せんぞたちにかたたまへり。いはく、~(27) このたみこゝろにぶく、 みみくにものうく、 ぢたればなり。 これにてみみにてき、 こゝろにてさとり、ひるがへりて われいやさるることなからんためなり」 〔使徒行傳28章27節〕
〔テサロニケ後書2章9節〕
9 かれはサタンの活動はたらきしたがひてきたり、もろもろの虛僞いつはりなるちからしるし不思議ふしぎと、~(11) このゆゑかみは、かれらが虛僞いつはりしんぜんためにまどひをそのうちはたらかせたまふ。 〔テサロニケ後書2章11節〕
〔ペテロ前書2章8節〕
8 『つまづくいしさまたぐるいは』となるなり。かれらは服󠄃したがはぬにりて御言みことばつまづく。これはさだめられたるなり。
sought
〔歴代志略下25章14節〕
14 アマジヤ、エドムびところしてかへときにセイルびと神々かみ〴〵たづさへきたこれ安置あんちしておのれかみとなしその前󠄃まへ禮拜をがみをなしこれかうたけ

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こゝにおいてイスラエルのわうヨアシのぼりきたりユダのベテシメシにてユダのわうアマジヤとかほをあはせたりしが
So Joash the king of Israel went up; and they saw one another in the face, both he and Amaziah king of Judah, at Beth-shemesh, which belongeth to Judah.


Beth~shemesh
〔ヨシュア記21章16節〕
16 アインとその郊地かうちユツタとその郊地かうちベテシメシとその郊地かうちこのここのつまちこのふたつの支派わかれうちより分󠄃わかちしものなり
〔サムエル前書6章9節〕
9 しかしてそのさかひのみちよりベテシメシにのぼらばこのおほいなるわざはひわれらになせるものはかれなりししかせずば我等われらをうちしはかれにあらずしてそのことの偶然ぐうぜんなりしをしるべし
〔サムエル前書6章19節〕
19 ベテシメシの人々ひと〴〵ヱホバのはこをうかがひしによりヱホバこれをうちたまふすなはたみうち七十にんをうてりヱホバたみをうちておほいにこれをころしたまひしかばたみなきさけべり
〔サムエル前書6章20節〕
20 ベテシメシびといひけるはたれかこの聖󠄄きよかみたるヱホバのまへにつことをえんヱホバわれらをはなれて何人たれのところにのぼりゆきたまふべきや
they saw one another
〔歴代志略下25章17節〕
17 かくてユダのわうアマジヤあひはかりてひとをヱヒウのヱホアハズのなるイスラエルのわうヨアシに遣󠄃つかはきた我儕われらたがひにかほをあはせんといはしめければ

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ユダ、イスラエルにうちやぶられて各々おの〳〵そのてんまく逃󠄄にげかへりぬ
And Judah was put to the worse before Israel, and they fled every man to his tent.


fled
〔サムエル前書4章10節〕
10 かくてペリシテびとたゝかひしかばイスラエルびとやぶれて各々おの〳〵そのてんまく逃󠄄にげかへる戰死うちじにはなはだおほくイスラエルのへいたふれしもの萬人まんにんなりき
〔列王紀略上22章36節〕
36 ころ軍中ぐんちうよばはりてふありおの〳〵そのまちおの〳〵そのさとかへるべしと
put to the worse
〔歴代志略下28章5節〕
5 是故このゆゑにそのかみヱホバかれをスリアのわうわたしたまひてスリアびとつひにかれ擊破うちやぶりその人々ひと〴〵おほ虜囚とりことしてダマスコにひきゆけりかれはまたイスラエルのわうにもわたされたればイスラエルのわうかれをうちおほいにそのひところせり
〔歴代志略下28章6節〕
6 すなはちレマリヤのペカ、ユダにおいて一にちうちに十二萬人まんにんころせりみな勇士ゆうしなりきかれらその先祖せんぞかみヱホバをすてしによるなり

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ときにイスラエルのわうヨアシはヱホアハズのヨアシのなるユダのわうアマジヤをベテシメシにとらへてヱルサレムにたづさへゆきヱルサレムの石垣いしがきをエフライムのもんよりすみもんまで四ひやくキユビトほどこぼ
And Joash the king of Israel took Amaziah king of Judah, the son of Joash, the son of Jehoahaz, at Beth-shemesh, and brought him to Jerusalem, and brake down the wall of Jerusalem from the gate of Ephraim to the corner gate, four hundred cubits.


Ahaziah
〔歴代志略下22章6節〕
6 こゝにおいてヨラムはそのスリアのわうハザエルとたゝかふにあたりてラムにて負󠄅おふたるきずいやさんとてヱズレルにかへれりユダのわうヨラムのアザリヤはアハブのヨラムがやみをるをもてヱズレルにくだりてこれを
Azariah
〔ネヘミヤ記8章16節〕
16 こゝにおいてたみいでゆきてこれとりきたり各々おの〳〵そのいへ屋背やねうへあるひはそのにはあるひはかみいへにはあるひはみづもんひろあるひはエフライムのもんひろ茅廬かりほ造󠄃つくれり
〔ネヘミヤ記12章39節〕
39 エフライムのもんうへ通󠄃とほふるもん過󠄃うをもんおよびハナニエルの戌樓やぐらとハンメアの戌樓やぐら過󠄃すぎひつじもんいたひとやもんたちどまれり
Jehoahaz
〔歴代志略下21章17節〕
17 かれらユダにせめのぼりてこれをかわういへあるところの貨財くわざいこと〴〵うばりまたヨウムの子等こどもつまをもたづされりこゝをもてそのすゑのヱホアハズのほかには一人ひとり遺󠄃のこれるものなかりき
〔歴代志略下22章1節〕
1 ヱルサレムのたみヨラムの季子すゑのこアハジアをわうとなしてこれつがしむかつてアラビヤびととともにぢんえいせめきたりし軍兵ぐんぴやうその長子ちやうしをことごとくころしたればなりこゝをもてユダのわうヨラムのアハジアわうとなれり
〔歴代志略下22章6節〕
6 こゝにおいてヨラムはそのスリアのわうハザエルとたゝかふにあたりてラムにて負󠄅おふたるきずいやさんとてヱズレルにかへれりユダのわうヨラムのアザリヤはアハブのヨラムがやみをるをもてヱズレルにくだりてこれを
corner gate
〔歴代志略下26章9節〕
9 ウジヤ、ヱルサレムのすみもんたにもんおよび角隅すみずみ戌樓やぐらたててこれを堅固けんごにし
〔エレミヤ記31章38節〕
38 ヱホバいひたまふこのまちハナネルのたふよりすみもんまでヱホバのためきたらん
gate of Ephraim
〔ネヘミヤ記8章16節〕
16 こゝにおいてたみいでゆきてこれとりきたり各々おの〳〵そのいへ屋背やねうへあるひはそのにはあるひはかみいへにはあるひはみづもんひろあるひはエフライムのもんひろ茅廬かりほ造󠄃つくれり
〔ネヘミヤ記12章39節〕
39 エフライムのもんうへ通󠄃とほふるもん過󠄃うをもんおよびハナニエルの戌樓やぐらとハンメアの戌樓やぐら過󠄃すぎひつじもんいたひとやもんたちどまれり
took Amaziah
〔歴代志略下33章11節〕
11 こゝをもてヱホバ、アッスリヤのわう軍勢ぐんぜいしよしやうをこれにせめきたらせたまひて彼等かれらつひにマナセをかぎにてとらこれ杻械かせつなぎてバビロンにひきゆけり
〔歴代志略下36章6節〕
6 かれ所󠄃ところにバビロンのわうネブカデネザルせめのぼりバビロンにひきゆかんとてこれ杻械かせつなげり
〔歴代志略下36章10節〕
10 さいかへるにおよびてネブカデネザルわうひと遣󠄃つかはしてかれとヱホバのいへたふと器皿うつはものとをバビロンにたづさへいたらしめこれ兄弟きやうだいゼデキヤをもてユダとヱルサレムのわうとなせり
〔箴言16章18節〕
18 驕傲たかぶり滅亡ほろびにさきだちほここゝろ傾跌たふれにさきだつ
〔箴言29章23節〕
23 ひと傲慢たかぶりはおのれをひくくし こゝろ謙󠄃へりくだるもの榮譽ほまれ
〔ダニエル書4章37節〕
37 こゝにおいてわれネブカデネザルいまてんわうほめたゝへかつあがかれ作爲わざすべ眞實まことかれ道󠄃みち正義ただしみづかたかぶるものかれくこれをひくくしたまふ
〔オバデヤ書1章3節〕
3 山崖がけ巖屋いはやたかところ住󠄃ものなんぢこゝろ傲慢たかぶりなんぢをあざむけり なんぢこゝろうちたれわれひきくだすことをんと
〔ルカ傳14章11節〕
11 おほよそおのれをたかうするものひくうせられ、おのれひくうするものたかうせらるるなり』

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またかみいへうちにてオベデエドムがまも一切すべて金銀きんぎんおよびもろ〳〵器皿うつはものならびにわういへ財寳ざいはうりかつひとじちをとりてサマリアにかへれり

And he took all the gold and the silver, and all the vessels that were found in the house of God with Obed-edom, and the treasures of the king's house, the hostages also, and returned to Samaria.


all the gold
〔列王紀略下14章14節〕
14 またヱホバのいへわういへくらとにあるところの金銀きんぎんおよびもろ〳〵うつはをとりかつひとじちをとりてサマリヤにかへれり
〔歴代志略下12章9節〕
9 エジプトのわうシシヤクすなはちヱルサレムにせめのぼりヱホバのいへ寶物たからものわういへ寶物たからものとをうばひてこと〴〵くこれを又󠄂またソロモンのつくりたるきんたてうばひされり
the hostages also

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ユダのわうヨアシのアマジヤはイスラエルのわうヱホアハズのヨアシのしにてよりのちなほ十五ねん生存いきながらへたり
And Amaziah the son of Joash king of Judah lived after the death of Joash son of Jehoahaz king of Israel fifteen years.


A. M. 3179~3194. B.C. 825~810. Joash
〔列王紀略下14章17節〕
17 ヨアシのなるユダのわうアマジヤはヨアハズのなるイスラエルのわうヨアシのしにてよりのちなほ十五ねん生存いきながらへたり~(22) かれエラテのまちたててこれをふたゝびユダにせしめたりこれはかのわうがその先祖せんぞたちとともにねむりしのちなりき
〔列王紀略下14章22節〕
Joash
〔列王紀略下14章17節〕
17 ヨアシのなるユダのわうアマジヤはヨアハズのなるイスラエルのわうヨアシのしにてよりのちなほ十五ねん生存いきながらへたり~(22) かれエラテのまちたててこれをふたゝびユダにせしめたりこれはかのわうがその先祖せんぞたちとともにねむりしのちなりき
〔列王紀略下14章22節〕

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アマジヤのそのほか終󠄃じう行爲わざはユダとイスラエルの列王れつわうふみしるさるるにあらずや
Now the rest of the acts of Amaziah, first and last, behold, are they not written in the book of the kings of Judah and Israel?


rest of the acts
〔列王紀略下14章15節〕
15 ヨアシがなしたるそのほか行爲わざとそのちからおよびそのイスラエルのわうアマジヤとたゝかひしことはイスラエルのわう歷代れきだいしよにしるさるるにあらずや
〔歴代志略下20章34節〕
34 ヨシヤパテのそのほか終󠄃じう行爲わざはハナニのヱヒウのふみしるさるヱヒウのことはイスラエルの列王れつわうふみ

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アマジヤひるがへりてヱホバにしたがはずなりしのちヱルサレムにおいてたうむすびてかれてきするものありければかれラキシに逃󠄄にげゆきけるにその人々ひと〴〵ラキシにひとをやりてかれ其處そこころさしめたり
Now after the time that Amaziah did turn away from following the LORD they made a conspiracy against him in Jerusalem; and he fled to Lachish: but they sent to Lachish after him, and slew him there.


A. M. 3194. B.C. 810. after the time
〔歴代志略下15章2節〕
2 かれいでゆきてアサを迎󠄃むかこれいひけるはアサおよびユダとベニヤミンの人々ひと〴〵われ汝等なんぢらがヱホバとともにをるあひだはヱホバもなんぢらとともいますべしなんぢもしかれをもとめなばかれ遇󠄃あはされどかれをすてなばかれなんぢらをすてたまはん
Lachish
〔ヨシュア記10章31節〕
31 ヨシユアまた一切すべてのイスラエルびと率󠄃ひきゐてリブナよりラキシに進󠄃すゝこれにむかひてぢんをとりこれめてたゝかひけるに
after the time
〔歴代志略下15章2節〕
2 かれいでゆきてアサを迎󠄃むかこれいひけるはアサおよびユダとベニヤミンの人々ひと〴〵われ汝等なんぢらがヱホバとともにをるあひだはヱホバもなんぢらとともいますべしなんぢもしかれをもとめなばかれ遇󠄃あはされどかれをすてなばかれなんぢらをすてたまはん
following
〔列王紀略下14章19節〕
19 こゝにエルサレムにおいてたうをむすびてかれてきするものありければかれラキシに逃󠄄にげゆきけるにその人々ひと〴〵ラキシにひとをやりてかれ彼處そこころさしめたり
〔歴代志略下24章25節〕
25 スリアびとヨアシにおほきずをおはせて遺󠄃すてさりけるがヨアシの臣僕しもべ祭司さいしヱホヤダの子等こらのためにたうをむすびてこれそむこれをそのとこうへしいしてしなしめたり人衆ひと〴〵これをダビデのまちはうむれりたゞわうはかにははうむらざりき
made
〔列王紀略下14章19節〕
19 こゝにエルサレムにおいてたうをむすびてかれてきするものありければかれラキシに逃󠄄にげゆきけるにその人々ひと〴〵ラキシにひとをやりてかれ彼處そこころさしめたり
〔歴代志略下24章25節〕
25 スリアびとヨアシにおほきずをおはせて遺󠄃すてさりけるがヨアシの臣僕しもべ祭司さいしヱホヤダの子等こらのためにたうをむすびてこれそむこれをそのとこうへしいしてしなしめたり人衆ひと〴〵これをダビデのまちはうむれりたゞわうはかにははうむらざりき

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人衆ひと〴〵これをむま負󠄅おはせてきたりユダのまちにてその先祖せんぞたちとともにこれをはうむりぬ
And they brought him upon horses, and buried him with his fathers in the city of Judah.


the city of Judah
〔列王紀略下14章20節〕
20 人衆ひと〴〵かれをむま負󠄅おはせてもちきたりエルサレムにおいてこれをその先祖せんぞたちとともにダビデのまちはうむりぬ